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カーシェアリングのメリットとデメリット

車を所有するためには、車本体を購入するための費用がかかります。
他には保険料や税金も必要です。

加えて維持費としてガソリン代、駐車場代、車のメンテナンス費用、車に関する様々なツールの購入代金、毎年、税金も必要になります。

これだけの費用を払う必要があるわけですから、日常的に車を使用せず公共交通機関や自転車を利用する人は、そもそも車を持たないという人も増えてきています。

しかし、自家用車というのはあればあるで便利なことは間違いありません。

そういった人々のニーズを満たす商品としてどんどん顧客を獲得しているのが、カーシェアリングです。

これは会員登録した人みんなで1台の車を時間単位で使うシステムです。
では、今回はカーシェアリングのメリットとデメリットについて説明していきます。

短い距離しか乗らない人には自家用車よりお得

カーシェアリングのシステムを知っている人は、レンタカーと同じでは?という意見を持ったかもしれません。

ただ、レンタカーの借りる単位は数時間や1日単位であるのに対し、カーシェアリングは10分からでも借りることができます。

駐車場がない、借りられないという場合でもカーシェアリングの会員になっておけば、日常的な買い物などに気軽に車で出かけられるというわけですね。

利用料金が割安

カーシェアリングの利用料金は、会員カードの料金が3000円程度、月額基本料金、実際に車を使う時の利用料が柱となっています。

月額基本料金は各社異なりますが1万円を超えることはめったにないようです。

月額基本料金は利用料を先払いしているようなシステムになっていて、本来設定されている利用料金は割り引いて適用されます。

長時間の利用に対するニーズには、6時間や12時間などのパック料金が用意されています。
利用料金は会社によって千差万別なので、登録前にしっかり情報収集しておきましょう。

別途ガソリン代は不要

レンタカーがガソリン代が別途必要になるのがほとんどなのに対して、カーシェアリングは、利用料金の中にガソリン代は含まれています。

これがカーシェアリングを利用する最大のメリットと言っても過言ではありません。

使用中にガソリンを給油する必要性に迫られた時は、給油のためのカードを使用して自家用車と同じように一般のガソリンスタンドで給油することになりますので、立て替える必要もありません。

別途の保険料は不要

ガソリン代と同様にカーシェアリングの利用料金には、保険料も含まれています。

車を使用中に事故に遭遇した場合でも、自家用車の保険とほぼ同様に補償が受けられます。

ただし、会員ではない人が運転していた、会員が飲酒の上運転していたなど、利用規則に反する行為があった場合には、保険の適用外となることがありますので、十分な注意が必要です。

カーシェアリングのステーションが近くにないと利用しづらい

カーシェアリングのステーションは、コインパーキングの一角を借りて設けられていることがありますが、ステーションが自宅などの近くにないと、使いたいときに使いづらいというデメリットがあります。

この利便性は自家用車に軍配が上がりますね。

都心部ではだんだん増えていますが、地方などでは自家用車の方が優勢なこともあって、なかなかカーシェアリングが浸透していないのが現状のようです。

会員が多すぎて使えないこともある

ひとつのカーシェアリングの拠点に対して、登録している会員が多くなりすぎると常に車は誰かが使っていて、使いたいときに思うように使うことが出来ない、というケースが出てくることも考えられます。

これは自分では事前に調べることができないので、カーシェアリングの運営会社に問い合わせて、問い合わせ時点での該当するステーションにどのくらいの会員が登録しているのかを確認してみることをおすすめします。

その時に大体の利用状況を聞くことができれば、1週間のうちどの日のどんな時間帯に空いているのかが分かります。

以上、カーシェアリングのメリットとデメリットを簡単に見てきました。

自家用車よりもコスト面で大きなメリットがある一方、利便性の面では、自家用車に大きなメリットがあることが分かります。

ただ、そのトレードオフの関係にあるカーシェアリングと自家用車のメリットを比べた時、どちらのメリットを大きく感じるかでカーシェアリングにすべきか、自家用車にすべきかが明確になってきます。

カーシェアリングに興味のある方は、ぜひ情報収集してみてくださいね。