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クラウンアスリートHVの特徴に迫る!

(出典)http://toyota.jp/

トヨタの看板モデルの一つ、クラウン。

長い歴史を持つのでトヨタのみならず、日本を代表するモデルといっても過言ではありませんが、そのクラウンの中でも走りを楽しみたい人に対してアピールしているクラウンアスリート。

そのクラウンアスリートの14代目モデルが2012年12月に登場。
レクサスを思わせるかのようなフロントマスクにグリル。

更にはピンクという話題性あるボディカラーも用意。
「これまでと違うぞ」ということを多くの人にアピールしています。

その中でもハイブリッドへの注目が高まっています。
それもそのはず、クラウンに於いてもハイブリッドモデルの方が人気が高いのです。

現行型クラウンの販売台数の半分以上がハイブリッドだと聞けば納得なのではないでしょうか。

パワートレインは?

クラウンアスリートといえば走り。
走りを構成するのはパワートレインですが、クラウンハイブリッドのエンジンは直列4気筒で178ps/22.5kg・m。

駆動用モーターも143ps/30.6kg・m。
3.5リッターモデルにはさすがに及ばないものの、エンジンとモーターだけでも200psとトヨタでは「3リッターV6エンジン並」と自信を持っています。

一方ではハイブリッドは少々重いので、その点がどのように影響を及ぼすのかがカギを握っています。

ハイブリッドシステムとは

クラウン・ハブリッドはトヨタの他のハイブリッドであるTHS-2とほぼ同じ構造となっています。

停車時にはエンジンを停止しつつもエアコン稼働は可能。アクセルを踏めばモーターのみでのスタート。
通常時にはエンジンとモーターを協調制御し充電まで可能にします。

加速時にはエンジンだけではなく、モーターがアシスト。
逆に減速する際には回生ブレーキがエネルギーをバッテリーへと送って充電するのです。

また、アスリートに関してはさすがに「走りのアスリート」を自認するだけあり、サスペンションが他のクラウンよりもスポーティーな味付けとなっています。

ガソリンよりもハイブリッドを選ぶべき理由

クラウンアスリートのハイブリッドモデルの燃費はJC08モードで23.2km/L。

車体価格差は50万円。
現実的にこの数字を埋めるのは難しいでしょう。

それでも尚、ハイブリッドの方がお勧めと言われているのは高い動力性、そしてガソリンの補給回数の軽減です。

単純にガソリンの消費がガソリン車よりも遅いのでガソリンスタンドに立ち寄る回数は減ります。

装備もまた、ハイブリッドの方が充実しています。

VDIMと呼ばれる姿勢制御システムに始まり、ステアリングヒーターや前席シートヒーター、VSCなどガソリン車にはない装備が用意されています。

デメリットはないの?

クラウンアスリートハイブリッドのメリットが多々あることが分かって頂けたかと思いますが、ではデメリットはないのでしょうか。

こちらはクラウンアスリートハイブリッドだけのデメリットではなく、トヨタ・レクサスのハイブリッド車の弱点とも言うべきバッテリーの寿命です。

ハイブリッドカーはバッテリーを搭載していますが、トヨタは5年未満、10万km未満が寿命と定義しています。

カーライフによって変動する部分なので大まかにしか表現出来ない部分ですが、バッテリー代は189,000円。

もちろんこの価格は変動する可能性もありますが、バッテリーが消耗し、交換しなければならない状況になればこの出費を強いられることになります。

この点はトヨタ・レクサスのハイブリッドカーを購入する際には必ず覚えておかなければならない部分です。

いつバッテリーを交換しなければならないのかは定かではありませんが、この額が加算されるとなるとやはり「大きな出費」になるでしょう。