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ロードスターの車買取相場

(出典)http://www.mazda.co.jp/

マツダ・ロードスターの登場は1989年のこと、まず投入されたのはアメリカ市場でした。

日本で発売されたのは同じ年の9月。
アメリカでの発売から遅れること4か月でのリリースとなりましたが、その年だけで9300台以上を国内市場で販売しヒット。

1990年には世界中で9万3千台を超える売れ行きとなり、業界の中で一躍注目される存在となりました。

世間の目がライトウェイトタイプのスポーツカーから遠ざかってたいと思いきや、ロードスターの大ヒットによって、こぞって各自動車会社がスポーツタイプのオープンカーの開発に乗り出すことに。

マツダ・ロードスターは、まさにスポーツカーに革命をもたらしたと言ってもいいほどの自動車なのです。

マツダ・ロードスターの変遷

初代のロードスターが活躍したのが約9年間。
その後2代目が登場するわけですが、初代の販売台数はなんと約43万台。

1.6Lと1.8Lの2タイプのエンジンをそれぞれ搭載したグレードがあり、レーシングカーの基本的サスペンションであったダブルウィッシュボーン式を取り入れていました。

2代目へとフルモデルチェンジを経ると、初代の中でもひときわ目立っていた格納式のヘッドライト(リトラクタブル・ヘッドライト)が姿を消し、エクステリアも、より近代的なモデルへと変貌を遂げます。

動力伝達装置であるパワートレインにも変化が加わり、新しいモデル(1.8Lターボモデル)が登場。

3代目となると、デザインに関しては少々逆戻り。初代の持っていた少し平らなイメージを復活させ、2代目と比較するとシャープさが少し和らいだデザインとなっています。

エンジン面で見れば、3代目になると2.0Lにパワーアップ。
性能的にはさほど違いはありませんが、サスペンションをダブルウィッシュボーン式からマルチリンクへ。

ただ、この変更によって乗り心地が改善されたという声も多くあり、よりその価値を高めたことは間違いありません。

ロードスターは現在4代目(2015年から)へと突入しており、さらに進化を続けているところです。
当然、昔からのコアなファンも多く、新たなファンの開拓にも成功し続けています。

2015年には『ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー』(WCA主催)を獲得し、さらに『ワールド・カー・デザイン・オブ・イヤー』も獲得するなど、その人気と評価はとどまるところを知らない状態となっています。

買取価格は変動的?安定的?

自動車の買取価格は、その時の流行やニーズによって大きく変わります。適切にタイミングを見計らう必要があるでしょう。

ロードスターはオープンタイプのスポーツカーであるため、寒い冬の時期には需要が下がりがち。

あまり多くの在庫を抱えられない業者ではこの時期の買取は控える傾向があり、査定に出しても少々安い値がつけられてしまうことが多いかもしれません。

目的地もないままに走る、それがこの車種を持つ目的である人も多くいます。
走行距離は当然伸びますし、その分劣化が見られることも多い。

これも査定額に響くと考えれば、ロードスターの買取価格は変動的と言えるでしょう。

ただ、コアなファンによってそのニーズが支えられているため、極端に価値が下がることはありません。

古い年式、例えば初代ロードスターでも未だにニーズがあるので、長期的に見れば非常に安定した車種とも言えるのではないでしょうか。

ロードスターを売る前に一括査定を

10年以上前のモデルであっても100万円ほどの査定額がつくことがあります。
ただ、査定を依頼した業者が違えば、これよりも数十万円安くなってしまうことも。

そうした勿体無い事態を避けるには、一括査定によって複数の業者に査定を依頼し、“現在の価値”を正しく見極めることが求められます。

時間や手間をかけずに一度に各業者の査定額を知ることができますから、後で「もっと高く売れるはずだったのに」と後悔しないよう、早めに査定を依頼してみるといいでしょう。