メイン画像

スカイラインの車買取相場

スカイラインは数ある日産の車の中でも、群を抜いて人気と知名度のある車です。
しかしスカイラインは人気が非常に高いグレードと人気のなグレードの差が激しい車にもなっているので、売却をする時にはスカイラインの中でどのタイプに人気が集まっているのかを知っておきましょう。

■スカイラインの歴史

スカイラインはこれまでに12代も販売されている伝統ある車種で、初代スカイラインが販売されたのが1957年4月頃で、非常にクラシカルなボディーが特徴となっていました。
この外見の特徴は1968年に7発売された3代目スカイラインまでずっと引き継がれていました。
こうした流れが4代目スカイラインから少し変化し、ボディーはスポーティーなデザインへと変化してきました。
スカイラインがスポーツ車として知られるようになったのは1981年に発表された6代目スカイラインで、「RS」というタイプが販売されました。

スカイラインのスポーティー性の流れは7代目にも引き継がれ「GTS」や「GTS-R」というターボタイプのエンジンを積んでいるグレードも販売され人気車種となりました。
こうしたスカイラインの人気が頂点に達したのが1988年に発売された8代目スカイライン「R32」であり、多くの方がこの型のスカイラインを記憶されていると思います。
この8代目のR32スカイラインの時代(1989年8月)に3代目GTRが販売され、爆発的な人気となり、GTRがスカイラインの代名詞ともなり人気のピークとなります。
この後のR33スカイラインはR32スカイラインのシャープさを打ち消してしまった車としてR32からは想像できないほどの不人気となりました。

この悪い流れは1998年発売R34スカイラインでは一旦止まったものの、2001年発売のV35スカイラインでは再び悪い流れが加速することになりました。
そして2007年に「GT-R」が販売されますが、この時にはすでに「スカイライン」という名前がなくなっています。
現行のスカイラインV37は「インフィニティー」ブランドであり、スポーツ車というイメージではなく高級車に含まれ、日本での販売が主力となっているというよりも、海外での販売の方が好調な車になっています。

■人気のあるスカイラインはどの世代か?


スカイラインの特徴は「人気のあるタイプ」「人気のないタイプ」の2種類があるので、スカイラインを売却するのであれば、自分のスカイラインが人気のある型なのかどうかを調べなければいけません。
スカイラインの中で最も人気の高い型は8代目R32スカイラインです。
このタイプのスカイラインであれば、中古車の状態によっては高額で買取りをしてもらえる可能性があります。
特に8代目スカイラインR32のGTRに限って言えば、中古車では考えられないほどの価格となっています。
状態が良いR32スカイラインGTRであれば数百万という価格が付くこともあります。
この買取価格の高騰の理由はR32スカイラインの海外での人気にあります。
特にアメリカでのR32の人気が高く、街中を走っているだけで声をかけられるというような現象すら起きています。

このR32以降のスカイラインR33やR34の人気は今ひとつとなっているために、中古車市場でもあまり高い数字が付きづらくなっています。
R33スカイラインGTRは性能的にはR32スカイラインよりも優れているのですが、人気の差のために古いR32GTRの方が高値で取引されています。
また中古車市場ではスポーツタイプの車よりもエコ車やミニバンの方のニーズが高くなっているために、スカイラインは全体として買取価格が低迷しているというのが現状です。

■スカイラインの買取価格を上げるために

もし所有しているスカイラインがR32である場合、この年代のスカイラインの値段は高騰しているのでしっかり交渉の材料にしていくことが大切です。
そして海外での人気の高さが買取価格高騰の理由になっていますので、海外での販売網をもっているような買取業者との契約も考慮に入れることができます。
加えてスポーツカーを専門に扱っているような買取業者との取引を行なうことも高値で買取をしてもらうチャンスと言えます。
このような業者であればR32スカイラインを探している顧客を知っている可能性が高いからです。

しかし海外の販売網を持っている、スポーツカーを専門に扱っている業者を探すというのは簡単ではありません。
そんな時にはインターネットの中古車一括査定サービスを利用することができます。
こうした一括査定サービスには、大手の買取業者に加えて海外へ中古車を輸出しているような業者やスポーツカーを専門に扱っているような業者も登録しています。
そのため自分のスカイラインを一括査定サービスに登録するだけで、こうした業者からの連絡を受けることも可能になります。
もちろん1つのサイトだけに登録をしても、こうした特殊な買取業者が査定に参加してくるということではないので、少なくとも3つの一括査定サービスに登録してみるようにしましょう。
愛車を登録するのにかかる時間は5分あれば十分で、情報を入力するだけで大体の相場を知ることもできるので非常に便利なシステムです。